Google

2007年09月27日

ボディーガードみぃ君。

 





 体調不良のため、しばらくの間ブログをお休みしておりました。

 まいど見てくれている皆様方、ホントにお待たせして申し訳ありませんでした。

 また今日からぼちぼち始めることにします。

 さて一昨日、久々に「秋」という感じのする、涼しくて過ごしやすい一日だったので

 ウチの白わんこ「みぃ君」を連れてお外へと出かけてみました。

 「それって散歩じゃないの?」というそこのあなたっ!

 いえいえ、これが違うんですねぇ〜。

 数日前からの体調不良と夏バテ?による倦怠感でストレスが溜まっていた私。

 勿論みぃ君の散歩へなんか出かけられるはずもなく、みぃ君はパパさんが

 朝晩散歩へ連れて行ってくれていたのです。

 一昨日もパパさんが散歩を終えておいてくれたのですが、あまりに

 外の新鮮な空気を吸収したくて、

 「みぃ君、気分転換に少しだけ歩くんだけれど、ついて来る?」

 と訊いてみました。

 するとみぃ君は不思議顔。

 「もうお散歩は終わったのだよ。」

 そんな風な感じです。

 「あんた、しんどい時に何でわざわざ疲れに出かけるん?止めとき。」

 と、母。

 「じゃぁ、あんまり歩かんと近くの公園で深呼吸してくる。それやったらエエやろ?」

 と私も粘る。

 「ほなボディーガードにみぃ君連れて行きっ!時間も遅いしな。」

 と母も渋々承諾してくれました。

 「みぃ君、暗いトコ行ったらアカンよ。ちゃんとお姉ちゃん護ってね。」

 と母がみぃ君に話します。

 「みぃ君、長いこと歩いたらアカンよ。もうお散歩は終わってるんやからね。」

 みぃ君はジッと聞いていました。

 「みぃ君、早く帰ってくんねんで。お姉ちゃん疲れてしまうからね。」

 みぃ君はまだジッと聞いています。

 「あんたがお姉ちゃんのこと、ちゃんと護ってや。わかったか?」

 これでとりあえず母は気は済んだらしく、玄関まで私を送り出してくれました。

 「みぃ君、行こうか!」と私が言うと、みぃ君は夜の散歩も終わっているので

 何やら恐る恐る、半信半疑で玄関へ歩いてきました。

 「短いけど、お散歩行こう!」と、私が言うと、やっと信じてくれたらしく

 「早くドアを開けろっ!首輪とリードを装備しろっ!ウンさん袋は持ったか?」

 などとせっつき始めます。本当にお散歩好きのわんこなんですねぇ〜。

 私も「やっぱり1時間くらいは歩かされるんだろうなぁ。」

 と、いつものパターンを想定していました。

 家を出発し、なるべく短いコースでリフレッシュを図ろうと模索して歩いていると、

 嫌な予感的中。みぃ君、バリバリのハードコースの道を選択。

 仕方なくみぃ君について行くと、いつもは見かけないオスのゴールデンレトリバーに遭遇。

 みぃ君はいきなり踵を返してコース変更。どうやら、会いたくない相手だったようです。

 そして「40分コースの道を歩かせてあげよう。」と思いつき、みぃ君を誘導しました。

 初めは機嫌よく歩いていたのですが、しばらくするとみぃ君が止まってしまい、

 「早くおいで。みぃ君の好きな公園行って走ろう。」と言ってリードを引っ張っても

 「嫌ぁ〜っ!!」と前足で踏ん張ります。

 「どうしたの?こっちは嫌なの?」と私が訊いても、みぃ君は私をジッと見てお座りをします。

 人で言うと「仁王立ち」ですかね。

 そして自宅のある通りへと逆に私を引っ張り、向かおうとするんです。

 ここから家に帰るには15分も経っていないし、あまりに短くてみぃ君が可哀想。

 なので私も負けじとみぃ君を引っ張って「じゃあ、こっちの道を抜けよう。」

 と公園へ行くコースより短い30分コースの道をみぃ君に提案しました。

 すると「じゃあ、それなら・・・。」みたいな感じで、やっと一緒に歩き出してくれました。

 それからしばらく歩いていて気がついたのですが、私の行こうとしてた

 道って、結構暗かったんですよ。

 「この子はちっちゃいのに、意外と気を使ってくれているのね。」

 と感心していると、母の言いつけを思い出しました。

 「みぃ君、暗いトコ行ったらアカンよ。お姉ちゃん護ってね。」です。

 「おぉっ〜、ちゃんと理解してるのかも。」とまたまた感心。

 でもこれって姉馬鹿?かも・・・・・。

 そしてみぃ君のお尻を見ながら又しばらく歩き、違う公園へと向かおうとみぃ君を引っ張ると、

 「嫌ぁ〜っ!!」とまた前足を踏ん張ります。

 そしてまたまた自宅の方へ帰ろうとします。

 「どうして?みぃ君もうお家帰りたいの?歩くの嫌なの?」

 と私が訊くと、みぃ君はお座りをして耳を伏せ、大きい黒目をぱちぱちしながら

 私を見上げ、何かを訴えます。

 3分程そうしていたでしょうか。私の方が根負けし、「じゃあ帰ろうか?」

 と自宅のある方へ向かうと、「そうだっ!!」とでも言うように元気よく

 飛び出すようにみぃ君は歩き始めました。

 そして家に着くと案の定。出発してから20分程しか経っていませんでした。

 「みぃ君がお家に帰るってきかへんかってん。」

 と私が言うと、

 「エライッ!!ちゃんとママの言う事守ったんやなぁ〜。」

 「ちっちゃいけど、ちゃんとママの言った事理解出来てたんやな。あんた賢いなぁ〜。」

 と、母はみぃ君をベタ褒め。

 みぃ君も褒められて嬉しいのか、何だか胸を張っているリビングに入っていく感じです。

 「あぁ、そういうことだったのか・・・。」と私も妙に納得。

 あの「嫌ぁ〜っ!!」と、お座りで黒目ぱちぱちは「お家へ帰ろう」だったのね。

 あの黒目ぱちぱちで「長いこと歩いたらアカンねん。暗いトコも行ったらアカンねん。」

 「早くお家に帰らなオカンに怒られんねん。」と訴えていた訳なのだろう。

 悲しいかな彼は人間の言葉を話せない。

 だから一生懸命テレパシーを飛ばすか、もしくは目で訴えるしかないのだ。

 そして彼は「姉を護る」という任務を無事やり遂げたのである。

 それも立派に。

 エライエライ。その日はサービスしていつもより多い目にお腹を撫でておきました。

 以前にも言いましたが、動物は根気よく説明するときちんと理解してくれます。

 みぃ君もママの言いつけをちゃんと理解し、私のボディーガードに徹してくれました。


 いつもは「散歩命(さんぽいのち)」で、歩き出すと興奮して見境ないみぃ君なのに・・・

 歩くの大好きなのに、よく我慢したね。

 ありがとう。みぃ君。


 
タグ:
posted by ゆるゆるみぃみぃさん at 04:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/57457797

この記事へのトラックバック